会員館紹介
福岡市博物館Fukuoka City Museum

また、特別展示室では、アジアをはじめ世界の文明や文化を紹介する展覧会や、福岡に関連した自主企画展など、魅力的な特別展を開催しています。
さらに、アジア各国の玩具や楽器などで遊べる体験学習室、金印グッズが人気のミュージアムショップ、レストランがあります。
- ホームページ
- https://museum.city.fukuoka.jp/
- 住所
- 福岡県福岡市早良区百道浜3-1-1
- 電話番号
- 092-845-5011
- メールアドレス
- fcmuseum@city.fukuoka.lg.jp
- 開館時間
- 9時30分から17時30分まで(入館は17時まで)
- 休館日
- 月曜日 ※月曜日が祝休日の場合は翌平日休館、年末年始休館日は12月28日~1月4日
展覧会

民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある
日々の暮らしで用いられてきた手仕事の品の美に着目した、思想家・柳宗悦が説いた「民藝(民衆的工藝)」。本展では、「衣・食・住」をテーマに、美しい民藝の品々約150件を展示するほか、いまに続く、民藝の産地を訪ね、その作り手と受け継がれている手仕事を紹介します。現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつです。
- 開催期間:2025/2/8~2025/4/6
■図録
展覧会

筑前の刀工 信国
刀工・信国は南北朝時代、京都に登場し、子孫は豊前宇佐に移住後、黒田家の筑前入部とともに福岡に移り、福岡藩の抱え刀工となりました。本展では、館蔵刀剣コレクションから、京信国より筑前信国にいたる信国派の刀剣を紹介いたします。
- 開催期間:2025/4/15~2025/6/15
■図録
展覧会

筑前の伝説ことはじめ
現代まで語り継がれる、たくさんの古代のできごと、それはいつから誰が伝えてきたのでしょうか。奈良・平安時代に「起源」をもつ伝説、その典拠をご紹介します。
- 開催期間:2025/4/15~2025/6/15
■図録
展覧会

土の中のアクアリウム
福岡市内の土の中(遺跡)からは、魚に関連するモノがたくさん見つかります。本展では、これらの資料をたくさん集め、魚と私たちの歴史を読み解いていきます。
- 開催期間:2025/4/15~2025/11/9
■図録
展覧会

福岡の玉せせり
「玉せせり」は「玉せり」「玉やれ」などとも呼ばれる。新年の恵比須神迎えが特殊なかたちで発展したと考えられる福岡の特徴的な正月行事です。
本展では、「筥崎宮玉せせり行事」の歴史や一連の流れに加え、福岡で行われてる「玉せせり」行事の特徴などについても紹介します。
- 開催期間:2025/4/15~2025/6/29
■図録
展覧会
アニメ「鬼滅の刃」柱展―そして無限城へ―
本展は鬼殺隊最高位の剣士たちである“柱”にフォーカスします。
水柱・富岡義勇、炎柱・煉獄杏寿郎、音柱・宇随天元、霞柱・時透無一郎、蟲柱・胡蝶しのぶ、恋柱・甘露寺蜜璃、蛇柱・伊黒小芭内、風柱・不死川実弥、岩柱・悲鳴嶼行冥。彼ら柱9人の魅力に様々な形で向き合い、それぞれの個性や思いに焦点を当て、“柱”の想いと共に無限城へと向かっていく展覧会となります。無限城での決戦を控えた今、『アニメ「鬼滅の刃」柱展―そして無限城へ―』をぜひお楽しみください。
- 開催期間:2025/4/24~2025/6/22
■図録
展覧会

戦争とわたしたちのくらし34
昭和20年6月19日深夜から翌日未明にかけて、アメリカ軍の長距離爆撃機B-29の大編隊が福岡市に飛来し、大量の焼夷弾を投下しました。この「福岡大空襲」によって、市の中心部は焼け野原になりました。34回目となる今回の展示は、「福岡大空襲」と終戦から80年の節目ということで、通常より展示資料数を増やして昭和の戦争の時代を振り返ります。
- 開催期間:2025/6/17~2025/9/15
■図録
展覧会

博多祇園山笠展24
博多の総鎮守・櫛田神社の祭礼である博多祇園山笠。博物館が所蔵する山笠関係の資料を通して、江戸時代の山笠の様子を紹介します。
- 開催期間:2025/7/1~2025/9/7
■図録
展覧会
芥見下々『呪術廻戦』展
異才が現代に解き放ちしダークファンタジー『呪術廻戦』。今回、その「創作秘話」を解き明かす大型展覧会を開催します。本展覧会では、デジタル手法による『呪術廻戦』の創作工程を、作者・芥見下々氏の解説も交えながら一挙公開。ストーリー、キャラクター、イラストワークの数々は、いかにして生み出され、進化を遂げ、高みへと構築されるのか⁉作者・芥見下々氏の“思考の帳”にぜひ足を踏み入れてみてください。
- 開催期間:2025/7/12~2025/9/28
■図録
展覧会

アジアの激動と福岡ゆかりの人びと2
南公園(福岡市中央区)の「中山記念碑」は孫文(1866-1925)の生誕100年の記念碑。1913年来日時の福岡の人びととの交流や当時の福岡の様子を紹介します。
- 開催期間:2025/9/9~2025/11/9
■図録
展覧会

松永冠山と旧友泉亭杉戸絵
福岡県出身の日本画家・松永冠山(1894-1965)は、京都の菊池啓月のもとで修業し中央画壇で活躍した人物で、戦後は糸島を拠点に筆をふるい福岡画壇の育成にも力を注ぎました。没後60年の節目に、当館が所蔵する冠山筆の杉戸絵30面を一挙大公開します。旧福岡藩主黒田家の別邸・友泉亭を飾った、清廉な花鳥画の数々をお楽しみください。
- 開催期間:2025/9/17~2025/11/9
■図録
展覧会

第37回新収蔵品展 ふくおかの歴史とくらし
福岡市博物館は、皆さまからの寄贈・寄託や購入によって多彩な資料を収集しています。本展では、令和4年度に収集し、整理と調査を終えた、考古・歴史・美術・民俗の各分野にわたる資料を一堂に集めて公開します。
- 開催期間:2025/11/12~2026/2/1
■図録
展覧会

花爛漫の江戸時代
江戸時代、身分を超え多くの人びとが草花や花木をはじめとする植物を愛し、自ら育てる文化が広まりました。本展では、絵画資料などから四季を通じて花に親しんだ人びとの様子を紹介します。
- 開催期間:2026/2/3~2026/4/19
■図録
展覧会
勾玉展
よく知らないけれど見たことはある「勾玉」。勾玉のルーツは縄文時代にまでさかのぼることができます。本展では、市内の遺跡から見つかった勾玉をとりあげて、勾玉の歴史をひもときます。
- 開催期間:2026/2/3~2026/5/6
■図録
展覧会

手仕事の美と技3―博多織―
福岡市を代表する伝統工芸品の一つである博多織。本展では博多織の製品などを展示するとともに、その歴史や技法などもあわせて紹介します。
- 開催期間:2026/2/3~2026/4/12
■図録
展覧会
魔法の歴史スコープ~見つめてみよう福岡の今~
このスコープは、歴史というフィルターを通し、福岡の今を見つめます。過去と現在を比べ見えてくる変わったもの、変わらなかったものを通して、過去と今とのつながりや福岡らしさ、今の社会が抱える問題などにも思いを巡らせることができます。その先には、未来を見据え、創造していく視点も生まれてくるでしょう。
さあ、スコープを使うのはあなたです。博物館が作り出す魔法をぜひ体験してください。
- 開催期間:2026/2/21~2026/4/12
■図録
普及活動
【その他】福岡ミュージアムウィーク2025
5月18日「国際博物館の日」にあわせて開催する、福岡市内のミュージアムをお得に楽しむ9日間。期間中、福岡市博物館の常設展示室・企画展示室の観覧料が無料になります。※イベントの詳細はホームページ等でお知らせします。
- 開催日時:5/17~5/25