会員館紹介
観峰館KAMPO MUSEUM

国内でも屈指の書の文化を紹介する博物館です。
日本習字創設者故原田観峰が30年余りの歳月をかけて収集した、近代中国の書画や歴代の碑版法帖類、文房具をはじめとする中国の諸文化に関する資料、日本の近現代教育資料、西洋の家具調度類などを、常設・企画展示を通じて順次公開しています。
瓦当や石碑の拓本教室も人気です。
また、新館特別展示室では、他館の施設からいろいろな資料を借用し、展示公開しています。
日本習字創設者故原田観峰が30年余りの歳月をかけて収集した、近代中国の書画や歴代の碑版法帖類、文房具をはじめとする中国の諸文化に関する資料、日本の近現代教育資料、西洋の家具調度類などを、常設・企画展示を通じて順次公開しています。
瓦当や石碑の拓本教室も人気です。
また、新館特別展示室では、他館の施設からいろいろな資料を借用し、展示公開しています。
- ホームページ
- https://kampokan.com/
- 住所
- 滋賀県東近江市五個荘竜田町136
- 電話番号
- 0748-48-4141
- メールアドレス
- https://kampokan.com/inquiry/
- 開館時間
- 9:30~16:00(入館は15:30まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)展示替え及び資料調査・整理のため休館あり
展覧会
春季企画展「中国書法 リレー展示 何紹基 VS 楊峴」
清朝を代表する書家である何紹基(かしょうき、1799~1873)と楊峴(ようけん、1819~1896)。
観峰館が所蔵する中国書法作品の中でも、この二人のものは質・量ともに優れ、日本屈指のコレクションといえます。
何紹基の書は、唐の顔真卿に学び、さらに篆隷の要素を加味したもので、とくに独特のうねりと躍動感があります。
一方、楊峴の書は、漢の隷書をベースに独自の表現を模索したもので、柔軟な筆線や強烈に誇張した波磔(はたく)などが特徴的です。
本展では、会期を二期に分け、前期では何紹基、後期では楊峴の作品をリレー形式で展示🏃♂️
ぜひ、各期それぞれ足を運んで、個性あふれる二大作家の書の世界をご堪能ください🤗
《観峰館は、来たる10月1日に開館30周年を迎えます!! 記念すべき年を彩る展覧会を準備中! ご期待ください✨》
- 開催期間:2025/4/4~2025/6/8
■図録
■イベント
【講座・講習会】土曜講座①「観峰館所蔵何紹基作品」
リレー形式で展示する春季企画展の前期は、何紹基!!展覧会担当学芸員が、その作品たちをご紹介します。
- 開催日時:5/3
- 会場:新館特別展示室
- 出演者:瀨川敬也(当館学芸員)
■イベント
【講演会】土曜講座②「観峰館所蔵楊峴作品」
リレー形式で展示する春季企画展の後期は楊峴です!!
展覧会担当学芸員が、その作品たちをご紹介します。
- 開催日時:5/31
- 会場:新館特別展示室
- 出演者:瀨川敬也(当館学芸員)
■イベント
【講演会】アンティークオルゴール鑑賞会
当館所蔵のアンティークオルゴールの美しい音色をお楽しみください。
なお、当日は無料入館日です。
- 開催日時:5/5
- 会場:西洋アンティーク室
- 出演者:当館学芸員(当館学芸員)