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博物館の寄付関連イベント情報

2025/4/18

【トークイベント】「相川考古館の埴輪たち」開催のお知らせ

相川考古館では、考古館の創始者である相川之賀が多年にわたり収集した、伊勢崎地方から出土した考古資料等が展示されています。

相川考古館の「武装男子像」は、東京国立博物館、九州国立博物館で開催されている特別展「はにわ」に貸し出され(現在も出張中)、知られるようになりましたが、重文収蔵庫には弾琴男子像、盛装男子像、広帯男子像と他に3点が展示されています。

その他にも古墳時代の、刀・馬具・鉄鏃・装身具などが保管、展示されています。

相川考古館の埴輪はどんな特徴があるのか、歴史的背景などを含め新潟大学の名誉教授で文化財保存全国協議会代表委員を務める橋本博文先生にお話をうかがいます。

※日本博物館協会は、相川考古館のクラウドファンディングプロジェクトの伴走支援をしています。

開けシャッター!相川考古館の挑戦 江戸時代からの商店が残る街の建物リノベーション(CAMPFIRE)5月8日まで
https://camp-fire.jp/projects/819936/view

■トークイベント詳細
【日時】 2025年4月24(木)20:28~21:28
・ オープニング・趣旨説明
・ 相川考古館のコレクションを紹介
・ 相川考古館の埴輪たち
・ クラウドファンディングのお知らせ
・ クロージング

【会場】オンライン開催
・ オンライン開催はZoomにて
※申し込み確認後、リンクをお送りします

【参加費】無料

【申込はこちらのグーグルフォームのリンクから】 ※要事前申込
https://x.gd/Uaeg3

【登壇者】
・ 相川裕保(相川考古館 館長)
・ 橋本博文さん(新潟大学名誉教授、文化財保存全国協議会代表委員)

【司会進行】
・ 鎌倉幸子(かまくらさちこ株式会社 認定ファンドレイザー)

【登壇者プロフィール】
相川裕保(相川考古館 館長)
1986年群馬県伊勢崎市生れ。東洋大学文学部卒業後、民間会社に就職。2012年に退社し、相川考古館で学芸員として企画展を担当。「伊勢崎藩 武家の茶 茶道石州流 鎮信野田派の系譜」「作曲家町田嘉章と北原白秋・西条八十」「相川之賀と史蹟名勝天然紀念物調査会」などの展示を手掛ける。2024年7月館長に就任。


Dr.Hashimoto


橋本博文さん(新潟大学名誉教授、文化財保存全国協議会代表委員)
早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学。博士(文学) 新潟大学名誉教授、文化財保存全国協議会代表委員
主な著作 「埴輪の起源と性格論」『論争・学説日本の考古学5 古墳時代』(雄山閣、1988年)、『アートになった考古遺物たち』(相川考古館、2020年)、『実物とアートで楽しむはにわ点』(新潟市潟東樋口記念美術館ほか、2022年)、『東国と大和王権』(共著、吉川弘文館、1994年)。最新刊は「埴輪ガイドブック―埴輪の世界」(新泉社、2024年)



鎌倉幸子(かまくらさちこ株式会社 認定ファンドレイザー)
青森県弘前市出身。公益社団法人シャンティ国際ボランティア会カンボジア事務所図書館事業課コーディネーターとして、小学校に図書室を整備するプロジェクトを担当。2007年に帰国後、同団体で広報・ファンドレイジング業務を担当。2016年にかまくらさちこ株式会社を設立。ファンドレイジングの企画・運用支援社会的インパクト・マネジメントや組織基盤強化などのコンサルティングを行っている。

開催日
2025年4月24日(木)20:28~21:28
会場
オンライン開催
テーマ
相川考古館の埴輪たち