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  2. 出版物:博物館研究

博物館研究

表紙:大言海底稿
大槻文彦、大正時代、縦24.2×横16.5cm、56冊
[一関市博物館]

令和6年11月号 特集「対話―博物館では安心して対話できているのか」【MS59-11】第59巻 第11号

目次

  1. 巻頭エッセイ わからなさをわかちもつものとしての対話  永井玲衣
  2. 博物館における対話について考える  一方井祐子
  3. 対話から考える動物園の「ふれあい」活動  山梨裕美
  4. オンライン対話型鑑賞プログラムの「失敗」と学び  鈴木有紀
  5. 対話が生み出す連携と自律的な学び合い―社会に関わる博物館の可能性  松本朱実
  6. 支部情報 東北支部 北上市立博物館50年の歩みから  渋谷洋祐
  7. コレクション 大言海底稿  相馬美貴子
表紙:樽前山秋景
川上澄生、昭和21年頃、木版多色刷・紙、
10.9×21.7cm
[苫小牧市美術博物館]

令和6年10月号 特集「博物館の国際交流・国際連携」【MS59-10】第59巻 第10号

目次

  1. 巻頭エッセイ 博物館をめぐる国際協力―国立民族学博物館における博物館研修コースと、その展開  吉田憲司
  2. 地域博物館から始める国際交流―なぜ地域の博物館が国際的な連携に取り組むのか?  池上直樹
  3. 東西文化財を活用した博物館の国際交流事業―コンセプトでつながる美術館  横山優子
  4. 日本のミュージアムは「コミュニティ」の概念をアップデートできるか―移民県・和歌山の役割から考える国際交流のかたち  青木加苗
  5. 地域と連携して地域課題に取り組んだ博物館の例―スウェーデンとの国際交流イベント  角川咲江
  6. 動物園・水族館が進める国際連携  高見一利
  7. 特別寄稿 文化財虫菌害防除薬剤の特徴と選定に際しての注意点  岩田泰幸
  8. 支部情報 北海道支部 札幌市の博物館計画のこれまでとこれから 札幌市産セミクジラ化石にかける期待  田中嘉寛
  9. コレクション 川上澄生《樽前山秋景》  立石絵梨子
  10. ミュージアムクリップ  ようやく一部再開 のとじま臨海公園水族館   金谷 勉   
表紙:EF58形61号電気機関車
[鉄道博物館]

令和6年9月号 特集「新説と展示」【MS59-9】第59巻 第9号

目次

  1. 巻頭エッセイ 年代情報の破壊力―こうして定説は覆される  箱﨑真隆
  2. 肥前の色絵磁器における名称の問題、「古九谷様式」から「初期色絵」へ―佐賀県立九州陶磁文化館の展示を中心に  大橋康二
  3. 特別展「運慶」と新研究―神奈川県立金沢文庫の研究活動を通して  瀬谷貴之
  4. 自然史博物館における新説と展示について―群馬県立自然史博物館における事例紹介  木村敏之
  5. 恐竜の展示の変化―獣脚類を中心に  對比地孝亘
  6. ICOMレポート 「ICOM-ICMS東京大会2023」を終えて  杉浦智
  7. ICOMレポート ICOM諮問会議・総会がマルセイユで開催  栗原祐司
  8. ICOMレポート ICOM-IMREC・ICOM Korea共催の国際会議「博物館と持続可能な開発目標―2030年に向けて」に参加して  福野明子
  9. コレクション 鉄道博物館のコレクションとその活用  大場喜幸
表紙:荒廃した小樽運河
兵庫勝人(ひょうご かつんど)、
昭和52年、4×5インチ
[小樽市総合博物館]

令和6年8月号 特集「屋外で行う教育普及活動」【MS59-8】第59巻 第8号

目次

  1. 巻頭エッセイ 野外を歩く楽しさ  小田島高之
  2. 「ここにしかない歴史」を発見するまちあるき 兵庫県立兵庫津ミュージアムにおける屋外教育普及活動事例の紹介  多賀茂治
  3. 富山県立山カルデラ砂防博物館における野外博物館活動  飯田肇
  4. 登呂博物館の屋外での教育普及活動  岡村渉
  5. 街歩きと展覧会を連動させる試み:特別企画展「おおさか街あるき ―キタ・ミナミ―」を例に  李陽浩
  6. 投稿 恐竜化石発掘現場を活用した施設:野外恐竜博物館の実例  湯川弘一
  7. コレクション 「斜陽の街」を記録した兵庫勝人コレクション  石川直章
表紙:桜ヶ丘銅鐸・銅戈群
弥生時代、銅鐸:高さ21.5~64.5cm、
銅戈:長さ27.2~29.0cm
[神戸市立博物館]

令和6年7月号 特集「博物館と食・食文化」【MS59-7】第59巻 第7号

目次

  1. 巻頭エッセイ また行ってみたくなる「おもてなし」の博物館  飯田郷介
  2. たばこと塩の博物館が語るべき「塩の食文化」とは  高梨浩樹
  3. いのちの博物館・水族館と食  古川健
  4. 「食」情報の収集・発信  草野美保
  5. ミュージアムのカフェとレストラン―それぞれの体験を深め、味わう場として  山下治子
  6. 「博物館と食・食文化」の有する意義  髙橋修
  7. 第13回美術品梱包輸送技能取得士認定試験の実施について  遠藤啓
  8. ICOMレポート 2024年国際博物館の日について  栗原祐司
  9. 支部情報 近畿支部 香芝市二上山博物館DX化推進事業  西垣遼
  10. コレクション 桜ヶ丘銅鐸・銅戈群  萱原朋奈
表紙:武田晴信書状
天文24年/弘治3年、1幅
[長野県立歴史館]

令和6年6月号 特集「令和5年度研究協議会から 主としてテーマ2『これからの対話と連携の博物館』について」【MS59-6】第59巻 第6号

目次

  1. 巻頭エッセイ 「騒々しさ」と「にぎやかさ」―美術館は静かであるべきか  田中正之
  2. 令和5年度研究協議会の概要
  3. 令和5年度研究協議会テーマ2 これからの「対話と連携の博物館」サブテーマ1「博物館と図書館 ML(A)連携の可能性」の趣旨と協議
    のあらまし  佐々木秀彦
  4. 基調報告 地域資源の価値共有による地域創生を目指して―信州 知の連携フォーラムの取組  森いづみ
  5. 事例報告1 図書館が博物館に期待すること:地域資料をめぐって  呉屋美奈子
  6. 事例報告2 複合施設による機能連携、学芸員の立場から  矢ヶ﨑結花
  7. 事例報告3 博物館内のMLA連携―ミュージアム・ライブラリアンの立場から  楯石もも子
  8. コメンテーター報告1 デジタル文化資源時代の図書館と博物館  佐久間大輔
  9. コメンテーター報告2 ミュージアム・ライブラリアンからみる「人」の問題  持田誠
  10. コメンテーター報告3 MLA連携を推進する手がかり―施設・団体の来歴を語る資料の保存と活用 福島幸宏
  11. 日本の博物館制度の行方(8)  
    「博物館法の一部を改正する法律」施行から1年 ―地域・社会の期待に応え得る博物館を目指して  半田昌之
  12. 特別寄稿 科博のクラファン―その舞台裏と今後の展望  有田寛之 廣安ゆきみ
  13. 特別寄稿 文化財用燻蒸剤の動向とその変化に伴う生物被害対策の再考について  岩田泰幸
  14. 支部情報 北信越支部 松本市立博物館移転新築に伴う資料移転に関する事例報告  武井成実
  15. コレクション 武田晴信書状  黒川稔
表紙:染付四君子文二段重
瀬戸 亀井半二、天保14年、磁器、
幅14.2×14.2cm、高16.7cm
[愛知県陶磁美術館]

令和6年5月号 「令和5年度新館紹介」【MS59-5】第59巻 第5号

目次

  1. 巻頭エッセイ ミュージアムは気候変動にいかに対応するのか  片岡真実
  2. 令和5年度開館博物館施設一覧
  3. 令和5年度新館紹介
  4. 令和5年度新設館 博物館施設概要
  5. 支部情報 東海支部 博物館の「次の道」  髙橋健太郎
  6. コレクション 3Dモデルで魅力を引き出す「染付四君子文二段重」  佐久間真子
表紙:万国郵便連合(UPU)送付外国切手(令和5年第
3次分)
ドイツ、アメリカなど40の国や事業体、平成31年2月
26日~令和5年3月13日発行
[郵政博物館]

令和6年4月号 「令和4年度博物館園数関連統計」【MS59-4】第59巻 第4号

目次

  1. 巻頭エッセイ 科博のクラファン―その経緯と目指すもの  篠田謙一
  2. 虎ノ門だより 令和6年度 文部科学省・文化庁における博物館振興施策の概要について
  3. 令和4年度 博物館園数
  4. 令和4年度 博物館入館者数
  5. ICOMレポート DEAIミュージアムの実践と課題―CAMOC 2023年次大会から報告  邱君妮
  6. 支部情報 東京支部 目黒寄生虫館が所蔵する山口左仲(やまぐちさちゅう)博士の標本・資料(山口コレクション)  倉持利明
  7. コレクション 万国郵便連合(UPU)送付外国切手コレクション  倉地伸枝
  8. 分類索引(Vol.58 No.4 ~ Vol.59 No.3)