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大津波被災資料連携プロジェクト 安定化処理

平成23(2011)年に発生した東日本大震災で津波により被災した文化財は、発災以降今日に至るまで、試行錯誤を重ねながら保存修復技術の確立に向けた努力が続けられています。

岩手県陸前高田市立博物館では、津波で被災してレスキューされた46万点にのぼる資料を対象に、除泥・滅菌・脱塩・脱臭等の処理を施し、安定的に保存できる状態に戻すための作業である「安定化処理」が、岩手県立博物館をはじめとする全国の関係機関の協力の下に続けられています。

ここでは、安定化処理の基本的な方法論が確立された資料から、それぞれの作業プロセスを記録した映像を紹介します。

世界的にも前例のない津波で被災した文化財の再生に向けた技術を、広くご紹介することで共有化を図り、今後の災害への対応に活かしていただければ幸いです。

大津波被災文化財保存修復技術連携プロジェクト 「安定化処理」 古文書編 (23分)
大津波被災文化財保存修復技術連携プロジェクト「安定化処理」 昆虫標本編(11分)

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