特集「新型コロナウイルス感染症パンデミック下の博物館」
目次
- 巻頭エッセイ ウィズコロナ、開疎化と博物館の未来 安宅和人
- 「新型コロナウイルス感染症パンデミック下の博物館」特集にあたって 錦織一臣
- 江戸時代の古文書に再注目―コロナの時代とヨゲンノトリ 森原明廣
- 新型コロナウイルスと美術館―大阪市立美術館の事例 篠雅廣
- 感染症拡大によりインバウンドを失った水族館運営と課題 佐藤圭一
- コロナ禍における科学館活動と感染症の伝え方―多摩六都科学館の事例を中心に 髙尾戸美
- コロナ関係資料収集の意義と必要性 持田誠
- 世界をつなぐユニバーサル・ミュージアム―“触”の大博覧会から2025大阪万博へ 広瀬浩二郎
- 演劇が失われた時間―コロナ禍による中止・延期公演の調査と資料収集 後藤隆基
- 特別寄稿 新型コロナウイルスパンデミック下での中国博物館界の対応と今後の課題について 劉陽
- ICOMレポート SDGsと博物館 栗原祐司
- 支部情報 東京支部 コロナ禍の板橋区立郷土資料館 細樅雄貴