▶展覧会
- 開催期間
ICOM(国際博物館会議)では、5月18日を「国際博物館の日」とし、博物館が社会に果たす役割について
広く市民にアピールしています。当協会では、賛助会員の方々から寄付を募り、より多くの皆さまに
博物館に親しんでもらうための活動に取り組んでいます。
なぜ5月18日なのか?
1977年にモスクワで開催されたICOMの第11回大会で、「国際博物館の日」を設ける決議が採択されました。
第11回大会は5月18日から29日まで開催されたことから、5月18日を「国際博物館の日」としたようです。
本年のテーマは "Museums, Sustainability and Well-being"(「博物館と持続可能性, ウェルビーイング」)です。われわれが属するあらゆるコミュニティーの持続的発展や、個々人の幸福にとって博物館はなにをどう貢献できるのか。こうしたテーマのもと、世界各地で様々な記念事業が展開されます。皆さまからの多くのご参加をお待ちしております。
下記一覧表のとおり、全国の各館園でさまざまな記念事業が実施される予定です。なお、記念事業については変更になる場合もございますので、ウェブサイトなどで各館園にご確認ください。
また、記念事業についてまだご報告いただいていない館園は、下記の「別紙2回答用紙」にてお知らせください。
本年の世界共通テーマは "The Power of Museums : Museums have the power to transform the world around us."
(「博物館の力 : わたしたちを取り巻く世界を変革するもの―仮訳」)です。
この長引く困難な状況を克服し、これからの博物館のあり方を考える機会とすべく、
多くの皆さまからのご参加をお待ちしております。
下記一覧表のとおり、全国の各館園でさまざまな記念事業が実施される予定です。なお、記念事業については変更になる場合もございますので、ウェブサイトなどで各館園にご確認ください。
また、記念事業についてまだご報告いただいていない館園は、下記の「別紙2回答用紙」にてお知らせください。
本年の世界共通テーマは “The Future of Museums:Recover and Reimagine″
(「博物館の未来:再生と新たな発想」-仮訳)です。
日本での記念事業の実施は20回目を迎えます。「国際博物館の日」を現在の困難を克服してこれからの博物館のあり方を考える機会とすべく、各会員館園に記念事業実施の検討をお願い申し上げます。当協会では、日本語ポスターの作成、記念シンポジウムの開催(ウェブ配信)などを予定しています。
5月15日ICOM 国際博物館の日記念シンポジウムの開催方式の変更について
(全面オンラインでの開催となります)
奈良国立博物館にて開催を予定しておりました標記シンポジウムにつきましては、会場とオンラインのハイブリッドでの開催を予定しておりましたが、連休明けの感染拡大状況等に鑑み、全面オンライン方式(zoomウエビナー)による開催とさせていただきます。奈良でのご参加をご予定されていた方には大変申し訳ございませんが、状況をご賢察いただきご了承賜りたく存じます。お申込みいただいた全員に、5月13日(木)を目途にシンポジウムのURL、当日のご参加方法等についてメールでご案内する予定です。
これから参加を申し込まれる方は こちらから10日(月)までにお申し込みください。(ICOM日本委員会事務局)
下記一覧表のとおり、全国の各館園でさまざまな記念事業が実施される予定です。なお、変更となる場合がありますので、
ウエブサイト等で各館園にご確認ください。なお、記念事業につき、まだ報告いただいていない館園は、下記の「別紙2 回答
用紙」にてお知らせください。
本年の世界共通テーマは、“Museums for Equality: Diversity and Inclusion 2020”
「平等を実現する場としての博物館:多様性と包括性」です。
日本では、ICOM日本委員会と日本博物館協会が中心となって、記念事業の実施を呼びかけています。
多くのミュージアムのご参加をお待ちしております。
5月16日に開催を予定しておりました「2020年国際博物館の日記念シンポジウム」につきましては、新型コロナウィルス感染拡大を防ぐため、集会は行わず、5月18日(月)以降、下記のとおり日本博物館協会及びICOM日本委員会のホームページ上にてウェブ配信を行うことになりました。YouTubeで閲覧が可能です。 こちらからご覧ください。
主催:公益財団法人日本博物館協会、ICOM日本委員会、京都国立博物館
テーマ “Museums for Equality:Diversity and Inclusion
(平等を実現する場としての博物館:多様性と包括性)”
プログラム
・趣旨説明
栗原 祐司 日本博物館協会理事
・基調講演Ⅰ
「日本の博物館の在り方」
林 良博 国立科学博物館長
・基調講演Ⅱ
「博物館はどのように社会包摂と結びつくのか~芸術活動を例に~」
中村 美亜 九州大学大学院芸術工学研究院准教授
・パネル・ディスカッション
「博物館の多様性と包摂性を考える」
モデレーター
松田 陽 東京大学大学院准教授
パネリスト
稲庭彩和子 東京都美術館学芸員
海老原周子 一般社団法人kuriya代表理事
駒井 忠之 水平社博物館長
湯浅真奈美 ブリティッシュ・カウンシルアーツ部長
下記一覧表のとおり、全国の各館園でさまざまな記念事業が実施される予定です。
なお、変更となる場合がありますので、事前にウエブサイト等で各館園にご確認ください。
記念事業につき、まだご報告いただいていない館園は、下記の「回答用紙」
にてお知らせください。
昨年、成功裏に終了したICOM京都大会の成果を今後の日本の博物館の発展につなげるべく、
ICOMとのかかわり方についてお尋ねするアンケートを、全国の博物館施設にお送りいたしました。
いただいた回答をもとに、今後さらなる事業の拡充を図って参りたく、業務ご多忙の中、誠に恐縮
でございますが、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
いよいよ本年は ICOM京都大会2019の開催年であり、「国際博物館の日」においても、そのテーマ、
“文化をつなぐミュージアム―伝統を未来へ―”(Museums as Cultural Hubs :the Future of Tradition)
のもとに、諸事業を展開します。
記念事業の実施については、平成31年1月25日付けで以下の文書をお送りしております。
これまでにお知らせいただいた事業は次の一覧表の通りです。
記念事業の実施にあたっては、ICOM京都大会のロゴマークを関連印刷物等にご使用
いただけますので、ご希望の場合は、事務局までお問い合わせください。
本年の世界共通テーマは “Hyperconnected museums : New approaches, new publics”(新次元の博物館のつながり-新たなアプローチ、新たな出会い-)です。
平成30年5月19日(土)13:30~17:00に大阪歴史博物館において、海外から専門家を招き国際シンポジウムを開催しますので、ふるってご参加ください。参加費無料で事前申込不要です。同時通訳つきです。詳細は下記をご覧ください。
全国の各館園でさまざまな記念事業が実施されます。詳しくは下記をご覧ください。
平成30年1月22日付で以下の文書をお送りしています。実施にご協力いただける場合は、別紙2にてお知らせください。ご回答は期限を3月30日としておりますが、それ以降でも差し支えございません。
ICOM(国際博物館会議)による2017年のテーマは
“Museums and Contested Histories : Saying the Unspeakable in Museums"
「 歴史と向き合う博物館 ―博物館が語るものは 」です。
記念事業の実施については、平成29年1月25日付けで以下の文書をお送りしております。
実施にご協力いただける場合は別紙2にてお知らせください。期限は過ぎておりますが、まだ受け付けておりますので、ぜひご協力いただければと存じます。
テーマの詳細については、ICOMによる公式サイトをご覧ください。
博物館向けの事業実施マニュアル(英語版)も併せてご利用ください。
International Museum Day 公式サイト
http://network.icom.museum/international-museum-day
2017年のテーマについて
http://network.icom.museum/international-museum-day/imd-2017/the-theme/
ICOM(国際博物館会議)による2016年のテーマは
“Museums and Cultural Landscapes” -博物館と文化的景観- です。
2016年7月にミラノで開催されるICOM大会と同一のテーマとなります。
今年も様々な記念事業が予定されています。
上野(東京都)、北九州、福岡では、ミュージアムウィークが開催されます。
「博物館と文化的景観」をテーマに、国際シンポジウムを開催いたします。
日時: 平成28年5月22日(日) 午後1時~5時30分
会場: 東京文化財研究所 地下1階セミナー室(東京都台東区上野公園13-43)
プログラム:
13:00~ 開会挨拶
有松育子(文部科学省生涯学習政策局長)
銭谷眞美(日本博物館協会会長、東京国立博物館長)
13:15~ 第1部 講演会
「ヨーロッパにおける都市博物館と文化的景観について」(仮)
Marlen Mouliou (ICOM-CAMOC委員長)
「シンガポールにおける都市博物館と文化的景観について」(仮)
Rosa Daniel (ICOMシンガポール委員長)
「香港における都市博物館と文化的景観について」(仮)
香港古物古蹟事務所長 蕭麗娟 氏
15:20~ 休憩
15:40~ 第2部:鼎談「博物館と文化的景観」
青木 保(ICOM日本委員長、国立新美術館長)
陣内秀信(法政大学教授)
吉見俊哉(東京大学大学院教授)
17:10~ 報告「ICOM京都大会の準備状況について」
半田昌之(日本博物館協会専務理事)
17:20~ 閉会挨拶
佐々木丞平(京都国立博物館長)
参加費: 無料
定員: 100名 (先着順、ICOM会員を優先)
参加申込み方法:
平成28年5月15日(日)までに、EメールまたはFAXでお申し込みください。
件名を「国際シンポジウム参加希望」として、①氏名とふりがな、②ご所属、③連絡先電話番号、④Eメールアドレス、
をお知らせください。ICOM会員の方はその旨をお書き添えください。
申込先:ICOM日本委員会事務局
Eメール送信先 icom@j-muse.or.jp / FAX番号 03-5832-9109
会員館園には、平成28年3月25日付けでポスターを発送しております。
残部がありますので、ご希望がありましたら、日本博物館協会事務局までお問い合せください。
記念事業のリストについては、現在作成しております。期限は過ぎておりますが、
まだ受け付けておりますので、ぜひご協力いただければと思います。
記念事業の実施については、平成28年1月25日付けで以下の文書をお送りしております。
実施にご協力いただける場合は、3月28日までに、別紙2にてお知らせくださいますよう、お願いいたします。
※非会員館におかれましても広く実施にご協力いただければ幸いです。
全国の博物館・美術館等で様々な記念事業が予定されています(本年の5月18日は月曜のため、5月17日や19日に記念事業を実施される施設が多くなっています。)
2019年ICOM大会の京都招致に向けて、大会開催の意義や課題に関する情報共有と意見交換のために
国際シンポジウムを開催いたします。
日時: 平成27年5月17日(日) 13:30~17:30
会場: 京都国立博物館 平成知新館 講堂 (京都市東山区茶屋町527)
プログラム:
13:30~ 開会挨拶 青木 保 (ICOM日本委員長)
13:40~ 基調講演 長尾 真 (京都大学名誉教授・前国立国会図書館館長)
14:10~ ICOM大会招致活動報告 栗原祐司 (東京国立博物館総務部長)
14:30~ 講演1 ICOM大会開催の効果について
Kidong Bae (ICOM韓国委員長)
15:10~ 休憩
15:20~ 講演2 国際委員会活動事例の紹介
Prof. Hugues Dreyssé (ICOM-UMAC委員長)
16:00~ パネル・ディスカッション ICOM大会の京都開催の意義、課題等について
パネリスト Kidong Bae (ICOM韓国委員長)
Prof. Hugues Dreyssé (ICOM-UMAC委員長)
細見良行 (細見美術館館長)
深井晃子 (京都服飾文化研究財団理事)
コーディネーター 半田昌之 (日本博物館協会専務理事)
17:25~ 閉会挨拶 佐々木丞平 (京都国立博物館長)
参加申込方法: 原則として、事前申込み制とさせていただきます。
参加を希望される方は、①氏名、②ふりがな、③ご所属を、
FAXまたはEメールにてお知らせください。
参加費: 無料 (当日受付の場合は入館料をお支払いください。)
申込先: ICOM日本委員会事務局
TEL 03-3591-7190 / FAX 03-3591-7170
Email icom@j-muse.or.jp
会員館園には、平成27年3月25日付けでポスターを送付させていただきました。
複数枚を掲出いただける場合は、追加でお送りしますので、日本博物館協会事務局までお問い合わせください。
記念事業のリストについては、現在作成中です。まだ受け付けておりますので、ぜひご協力ください。
記念事業の実施については、平成27年1月25日付けで以下の文書をお送りしております。
実施にご協力いただける場合は、3月27日までに、別紙2にてお知らせくださいますよう、お願いいたします。
※本年の5月18日は月曜日になりますので、月曜休館の施設におかれましては、
5月17日での実施をご検討いただけると有り難く存じます。
※非会員館においても広く実施にご協力いただければ幸いです。
テーマについて詳しくお知りになりたい方は、ICOMによる公式サイトをご覧ください。
博物館向けの手引き書(英語版)もご参照いただけます。
International Museum Day 公式サイト: http://network.icom.museum/international-museum-day
2015年のテーマについて: http://network.icom.museum/international-museum-day/imd-2015/the-theme-museums-for-a-sustainable-society/
ICOM(国際博物館会議)による2014年の世界共通テーマは
“Museum collections make connections” (コレクションは世界をつなぐ) です。
日本博物館協会とICOM日本委員会では、ICOM大会の日本招致に向けて日本の博物館界の目標や課題について話し合うために、シンポジウムを開催いたします。
日時: 平成26年5月18日(日) 13時30分~17時30分
会場: 国立新美術館 3階 講堂 (東京都港区六本木7-22-2)
プログラム:
13:30~ 主催者挨拶 銭谷眞美 日本博物館協会会長
13:35~ 来賓挨拶 青柳正規 文化庁長官
13:45~ ICOMの活動紹介 栗原祐司 ICOM日本委員会委員(東京国立博物館総務部長)
14:15~ 基調講演 「ICOM大会の日本招致に向けて」
青木 保 ICOM日本委員会委員長(国立新美術館館長)
14:55~ 休憩
15:15~ パネルディスカッション 「日本の博物館の国際化-課題と展望」
建畠 晢 全国美術館会議会長(埼玉県立近代美術館長)
酒井忠康 美術館連絡協議会理事長(世田谷美術館長)
林 良博 全国科学博物館協議会理事長(国立科学博物館長)
山本茂行 日本動物園水族館協会会長(富山市ファミリーパーク園長)
小林淳一 全国歴史民俗系博物館協議会(江戸東京博物館副館長)
銭谷眞美 日本博物館協会会長(東京国立博物館長)
(コーディネーター) 半田昌之 日本博物館協会専務理事
17:30 閉会
会員館園には、平成26年3月25日付けでポスターを送付させていただきました。
複数枚を掲出いただける場合は、追加でお送りしますので、日本博物館協会事務局までお問い合わせください。
記念事業のリストについては、現在作成中です。まだ受け付けておりますので、ぜひご協力ください。
記念事業の実施については、平成26年1月25日付けで以下の文書をお送りしております。
実施にご協力いただける場合は、3月25日までに、別紙2にてお知らせくださいますよう、お願いいたします。
※非会員館においても広く実施にご協力いただければ幸いです。
テーマについて詳しくお知りになりたい方は、ICOMによる公式サイトをご覧ください。
博物館向けの手引き書(英語版)もご参照いただけます。
International Museum Day 2014 公式サイト: http://network.icom.museum/international-museum-day
2014年のテーマについて: http://network.icom.museum/international-museum-day/imd-2014/the-theme-for-2014/
ICOM(国際博物館会議)による2013年のテーマは
“Museums (Memory + Creativity) = Social Change”-博物館(記憶と創造)は未来をつくる- です。
今年も全国の博物館等で様々な記念事業が予定されています。
会員館園には、平成25年3月25日付けでポスターを送付させていただきました。
周知について、ご協力くださいますよう、お願いいたします。
記念事業のリストについては、現在作成中です。まだ受け付けておりますので、ぜひご協力ください。
日本で第12回目となる実施に向けて、平成25年1月17日に実行委員会を開催しました。
記念事業の実施については、平成25年1月25日付で以下の文書をお送りしています。
実施にご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。
テーマについて詳しくお知りになりたい方は、ICOMによる公式サイトをご覧ください。
博物館向けの手引き書(英語版)もご参照いただけます。
*内容については、日本博物館協会までお問い合わせください。
International Museum Day 2013 公式サイト: http://network.icom.museum/international-museum-day
ICOM(国際博物館会議)による2012年のテーマは “Museums in a changing world. New challenges, new inspirations” (変容する世界と博物館 ~新しい挑戦、新しい発想~)です。
第10回を迎えたことを記念して、作文コンクールを実施し、全国から124点のご応募をいただきました。厳正な審査の結果、このたび受賞者が決まりましたのでお知らせします。
日本博物館協会会長賞受賞者の作品は、全文掲載させていただきました。
○日本博物館協会会長賞
大塚 翔太朗 さん(学校法人国立学園国立学園小学校3年生)
米田 大晟 さん(伊勢原市立石田小学校5年生)
川下 さつき さん(学校法人別府大学明豊中学校3年生)
○優秀賞
鈴木 彩乃 さん(三芳町立藤久保小学校3年生)
城ヶ崎 あずき さん(江戸川区立臨海小学校2年生)
中山 創太 さん(台東区立根岸小学校4年生)
幸地 功哲 さん(宜野湾市立志真志小学校3年生)
髙山 良政 さん(渋谷区立代々木小学校5年生)
塚本 怜 さん(宇佐市立高家小学校5年生)
<選考委員>
浅野加寿子(NHK放送博物館館長)
上野純司 (千葉県立中央博物館館長)
折原 守 (国立科学博物館理事、第10回国際博物館の日実行委員会主査)
水戸部修治(文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官)
冨山哲也 (文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官)
吉澤富士夫(財団法人日本博物館協会参与)
<総評>
文部科学省初等中等教育局教育課程課
教科調査官 水戸部 修 治
教科調査官 冨 山 哲 也
第10回「国際博物館の日」を記念して行われたこの作文コンクールには、小学校第1学年から中学校第3学年までの児童生徒のみなさんから、様々な作品が寄せられました。いずれも発見や驚き、それらをもとに考えたことなどが丁寧に書かれていました。
小学校1~3年生の部の作品では、生き物との出会いや展示物を通した体験が、伸び伸びとした文章で表現されています。日本博物館協会会長賞に選ばれた大 塚翔太朗さんの「二しゅるいのてんらん会」は、絵本作家と画家の二種類の展覧会で目の当たりにした作品の素晴らしさを、読み手にもありありと見えるくらい に、きめ細かく書き表した作品です。
小学校4~6年生の部の作品では、博物館などの施設で学んだことが詳しく書かれています。会長賞に選ばれた米田大晟さんの「科学で学んだこと、知ったこと」は、科学館での体験を通して得た新鮮な感動が、生き生きと伝わってくる作品です。
中学生の部では,博物館などで学んだことをきっかけにして,自然や社会,芸術などについて考えを深めている作品が多く集まりました。特に会長賞に選ばれ た川下さつきさんの「九州国立博物館に行って」は,博物館が太宰府に建設されたことの意味を理解し,多様な展示物からアジアと日本のつながりについて考察 していく点に独創性がありました。
博物館(美術館,科学館,動物園,水族館,植物園などを含む)には,たくさんの発見や驚きがあります。みなさんも,それを文章に書いてみてはどうでしょ うか。文章を書いているうちに,もっと見たいこと・考えたいことが見つかって,次に博物館に行くのがますます楽しみになると思います。
平成24年度も作文コンクールを実施いたしました。全国から応募いただき、ありがとうございました。
受賞された方々は下記の通りです。
○日本博物館協会会長賞
卜部悠樹さん (高岡市立定塚小学校2年生)
作品タイトル「ぼくのワクワクはくぶつかん」
尾道敦子さん (別府大学明豊中学校3年生)
作品タイトル「『いのちのたび博物館』に行って」
○優秀賞
岩田陽澄さん (名古屋市立那古野小学校3年生)
松本海空陸さん (板橋区立金沢小学校1年生)
立松優羽さん (入間市立藤沢南小学校2年生)
三田帆乃果さん (秦野市立本町小学校4年生)
宮内麻帆さん (文京区立窪町小学校4年生)
芳賀悠樹さん (目黒区立中根小学校6年生)
藤澤正樹さん (別府大学明豊中学校3年生)
地 域 | 種 類 | 博物館名 | 住 所 | 電話番号 | ホームページ |
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